5月4日(金) (記:勝俣 美秋)

立ち稽古、始まりました!

DMを送らさせていただいた皆様は、ご存知と思いますが、DMと一緒に送らさせていただいた、ご挨拶文を稽古日記に掲載します。

今回も劇団わらくの高須書き下ろす新作をお届けします!今回の題名で今までで僕が生きてきた中で、おそらく皆様の今までの人生の中でも使ったことのないであろう言葉があった・・・ン・バボ!。なんだこれは?と思い、ン・バボという言葉?音?を調べてみる。音楽用語ではないらしい。広辞苑第六版にも、もちろんのっていない。なんなのだ・・・高須に聞いたところ、ン・バボ、とは高須の中では肯定的な、前向きなモノであり、そういう意味合いで、ン・バボは高須にとって、何故かリアリティのあるものなのだそうな。

そこで考えた・・・ 。しりとりではンは敗北を意味し、五十音の中でもンは終わりだ。だが、終わりであって終わりでない、ンの後にはバボ!がある、的なことではないか、ン・バボ!には、人間のしたたかさや生命力、新たな世界への第一歩、挑戦、など・・・こんな含みがあるのではないかと。そしてン・バボ!は、今回の芝居の登場人物の根底に強く流れていなくてはいけないモノではないか、いや、今、日本で生きる僕たちの根底に強く流れていなくてはいけないモノなのではないか、と。

『希望とは、危険に打ち負かされることなく、危険と共に生きる能力であり、障害が克服できそうにないと見えるときでも、それと闘おうとする意志である。』

ある書物に書いてあったこんな言葉を思い出した。

皆様が、よし!ン・バボ!となるような芝居を創れるよう、今日も稽古、行ってきます。


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