6月18日(火) (記:勝俣 美秋)

アトミック☆ストームが終わり、初の劇団稽古。

高須が僕のいない間、劇団稽古を仕切って一本の作品を作り上げた。
という事で、誠組発表会。

久しぶりの劇団稽古だがアウェイに来たような雰囲気だ。
それぞれが自由に僕を迎え入れる。そして全席自由席になっています、とのことだが、完全固定席だ。しかも、中途半端な空間の中にぽつりと机付きの席が用意されていた。

開演は19時。
19時の開演時間になると、組長、高須誠みずからが前説にたち、演目を明かした。

「ブンナよ木からおりてこい」

稽古期間は短いが、劇団員のみで創った作品を観るのは初めての経験のため、そして劇団員一人ひとりがやる芝居を客観的に見ることが初めてだったので、いろんな意味でショックを受けた公演だった。稽古の物理的な条件を考慮して観たつもりであるが、もしかしたら僕を含め一人ひとりが、もっと根源的な所で考え直し、構築し直さなければならないのではないかと、強く思った。思考と肉体を。

一つ、もっと具体的に言わしてもらうならば、役者は、もっともっともっと肉体を鍛えなければ、ハシニモボウニモカカラナイ、という事だ。これは、役者としての死活問題だ。強くしなやかな肉体をもたずして、役者は芝居でタノシムなどという事は断じてできない。その事を肝に銘じなければならない。


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